筑波山をマジェスティSで走った後、筑波山の南側にある小田城跡 (茨城県つくば市)に行ってみました。
国道から少し入ったところに小田城がありまして、住宅地の中を走っているとこんな看板(赤い星印)がありました。
そこからスクーターで1分。旧小田駅に到着、ここが駐車場です。
ここが筑波鉄道筑波線の常陸小田駅でした。この線路跡もサイクリングロードになっています。
こういうホーム跡というのは、何か懐かしいような、寂しいような、そんな感じですねえ・・・。
旧小田駅は今は公民館?資料館?になっていました。
そこから歩いて1分、小田城跡に到着です。
ここは本丸の北西部?に当たります。鉄道が城内を走っていた跡があります。
発掘調査を元に復元が進んでますが、住宅地にならずよく残っていたものです。
上の写真は、南馬出から本丸土塁を見たものです。
堀や土塁もしっかりわかります。
こちらは本丸内です。しっかり整備されています。
これは発掘に基づくものですから、歴史の息吹を感じたいものです。
本丸の外の堀、郭も見ることができ、当時の雰囲気を感じることができます。
ちょっと興奮しました。
ネットにあげられている資料写真を見ると、堀や土塁のあることはわかりました。
しかし、実際に現地に来てみると堀・土塁の大きさなどを肌で感じることができ、私は規模の大きさに感動したものです。
それだけでなく、これだけの城跡がよく残っていたものだと、感慨深いものがありました。
城跡というものは、現地で目にしないと感動しません。
鉢形城ツーリング のときも同じように感じましたね・・・。
(あと、忍城ツーリング、逆井城ツーリング、関宿城ツーリング、岩槻城ツーリング?、新府城・躑躅が館ツーリング、川越城ツーリング、難波田城ツーリングなども良い思い出ですw)
この集落には十字路のところにも小田城の説明看板(青い星印)がありますので、参考にしてください。
近くにキリスト看板もありますので、ネタにどうぞ。
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