行きも帰りも下道で!
ちなみに今回のツーリングで走行したうちの一部分の燃費が出ました。
自宅から銚子、鹿島、潮来と202km走り、燃費は37.2km/lです。冬なのにまあまあよろしいですね。
帰りの燃費はコチラ
ルートはコチラ。
銚子拡大
自宅から国道6号を経由して利根川北岸を走ることにしていましたが、あまりにも快適すぎてビックリしてしまいました。
片側二車線でもなく、道路整備がされているわけでもないですが、抜け道として今後も活用できます。
問題はスピード超過の車が多いことですね。ほとんど制限速度オーバーじゃなイカ?
神栖市の国道124号も道が良くて、ちんたら走るのに最適です^^
片側二車線になっている区間が長く、気兼ねなしに走れます。
銚子大橋を越えるとそこは銚子。なかなか大きいです。
それ以上に港が大きいです。さすがと言わざるを得ません。
カモメさんもおりますはい。
そんなこんなで道路標識を見ながら犬吠埼に来ました。
本当は銚子港で美味しい海の物をいただきたかったのですが、港周りのお店にヤル気が見られなかったのでパスしたことはナイショ。
時期が悪かったのでしょうか?
灯台は流石の迫力です。この白さだけでも心が洗われます。
また、この海を見るだけで・・・実際には通り過ぎただけですが、コーヒー飲みながら一服したら良かったのでしょうね・・・。ちょっと後悔しています。
このあとは岬をブラブラしていまして、渡海神社の極相林 で感心したり、銚子ジオパーク 近くの砂浜でトイレ休憩していました。
で、そろそろ帰ろうかと思った昼下がり、銚子電鉄の線路沿いの道に数十人規模の人だかりがあり、ちょっと気になっていました。
その後ローソンでコーヒー飲んでいると、超望遠カメラを持った人が歩いていたので「撮り鉄のかただなあ・・・」と確信し、私も道沿いの空き地に行ってみました。
そこで「ここで写真を撮っても良かですか?」と声をかけたのですが、その方に伺うと今日は銚子電鉄のある車両(デハ1001)の引退日だとのこと。写真を撮ることにしたのですが・・・
その方々が「髪毛黒生駅」の命名者だったのです!
笠上黒生駅の名前を髪毛黒生駅にしたらどう?と銚子電鉄さんに持ち掛け、そしたら銚子電鉄さんがスポンサーさんとゴニョゴニョして、そうするうちに駅名が変わったとのことです。確かそんな感じ。
私が「犬吠埼、ぬれ煎餅、髪毛黒生駅と行きたいから今日ツーリングに来た」と伝えると喜んでくださいました。
やっぱり、ファンの熱意あっての鉄道継続だなあ・・・と深く感動した日でした。
その後髪毛黒生駅に向かうのですが、人だかりが凄い!30人はいたでしょう。そしてカメラも準備して、皆さん気合十分です^^
車内も大入り満員。
こんな古い車両が残っているなんて、今まで知りませんでした。これからも
残って欲しいですね。
釜石線のSL銀河も見たことありますが、古い列車が動くのは感動です・・・。
そういえば秩父鉄道のSLも見たわ・・・。
銚子電鉄 銚電のぬれ煎餅<ぬれせん> 5枚
千葉銚子電鉄 ぬれ煎餅 詰め合わせセット
その後はぬれ煎餅を髪毛黒生駅で購入し、帰路・・・鹿島神宮に行くのですが、駐車料金が500円?かかるので止めました。小心者です。
そしてガソリンの残りを気にしながら潮来?で給油でき、もと来た道を帰るのです。
でも、利根川の上空を成田空港に向かって多数の航空機が着陸態勢に入るのにはちょっと感動です。
利根川の北側を走っていると、ゴルフ場?で火事がありました。数分だけ野次馬をしていましたが、よくわからない状態だったので後にしました。
帰りは柏で渋滞。流川にショートカットして298で帰宅。298も渋滞。乙。
感想は、久しぶりにたっぷり走れたので心地よい疲れが残り、満足しています。
久しぶりに海を見れて落ちつけましたね・・・^^
ちょっと物足りなかった点は、ワインディングがなかったことです。
それだけは山に行かないといけませんね。「ばくおん!!」がアニメで始まりますし、青梅街道で奥多摩に行くしかないか・・・w
以上のことを考えると、山と海、両方を楽しめるのは伊豆かな?w
(三浦半島は日曜日の大渋滞で懲りました)