というのも、引っ越しを機に新しいスクーターが欲しくなったんです。で、引っ越し先が関東で、土地勘が全くないところで道に迷うことが必至だから、帰宅に高速を使うことになるだろう・・・と思いました。
都内の移動もスクーターなら楽だし、今まで原付二種のスクーターに乗っていてそのお手軽さがお気に入りでした。
でも道は全然わからないし・・・orz
だから125ccではなく、高速を走れるバイクを探していました。数年前には台湾のメーカーのスクーターをいろいろ調べていました。150ccとか200ccのものに興味が湧き、「買うなら台湾スクーターだな」と思っていました。
250ccのビッグスクーターの性能はよくわかっていました。高速道路でも余裕の走りで、400ccならもっと余裕。風防もしっかりしていて、安定感も抜群。文句の言いようがありませんでした。
ただ・・・、値段が高いw
だから250cc以下のスクーターがあればなあ・・・と祈願していました。
もし日本のメーカーならSUZUKIのバーグマン200しかないな、またはSUZUKIのアドレスV125・YAMAHAシグナスのボアアップ改造か・・・と思っていたとき、YAMAHAのMAJESTY Sを知ったのです。2013年秋に日本国内で販売されたことも知らず、自分が求めていたスクーターがここにあったことに大喜びしました!
(HONDAのPCX150があったんですが、MAJESTY Sと比べるとイマイチ感があったんですね。デザインとかw)
で、3月ぐらいから地元のバイク屋に聞き合せたところ、MAJESTY Sは品切れで次いつ入荷するかわからないと言われてしまいました。実際に購入した関東のお店でも、「入荷できないほど売れるとは思わなかった」と店長の本音を聞きました。
購入契約をした5月中旬でも、乗り出しまで2週間かかるだろう・・・と店長が苦笑いしながら説明してくれたように記憶しています。乗り出しのときにイモビライザーがまだつけられてなかったのは良い思い出ですw。
オプションはリアキャリアとリアボックス、ETC、イモビライザーです。これで十分ですね。
そんなこんなで6月初めに乗り出し完了!慣らし運転をしながら近所をウロウロしていました。
ヘルメットの中はニヤニヤしたオッサンが一人・・・wwwww
【2015/11/20 追記】
普通に走る私が乗ったら、純正タイヤは12000km走ったころにスリップサインが出そうになりました。
タイヤの持ちについては、走り方で左右されるようです。高速道路をよく使う人は7000kmでスリップサインが出るようですし、普通にのんびり走るなら13000kmまでもちます(ただし偏摩耗していますけどね)
新しいタイヤはDUROにしましたが、どこまでもつかはブログの最新記事などを参考にしてください。DUROを選択した人は少ないと思うので、人柱になっていると思います。
大菩薩ライン・雁坂トンネル通過のツーリングで、燃費は42km/lという低燃費を達成!
燃費ですが、都内・都内近郊で走ると30~33km/l、ツーリングでは37~39km/l、最もいいときは42km/lなんです。
購入して一年半経ちましたが、全く後悔していません。むしろ良い選択をしたと思っていません。
もし事故で廃車になっても、次のバイク?は再びマジェスティSになるでしょうね。
唯一不満といえば、もう少し低回転で最大トルクが発生してほしいです。
あんまりエンジン回転を上げて走るのが未だに慣れないからだと思うのですが、エンジンを回すのが嫌いではないですが・・・。
純正は6000r/minなんですが、4000r/minぐらいで・・・ねえ?
アイドリングは1800r/minぐらいだから4000r/minで最大トルクを発生させるのは無理でしょうか?(純正で)
エンジンがくたびれてきてエンジン内部の部品交換が必要になったら、ボアアップも考えてみたいです。エンジン回転を下げて走れるならいい選択だと思うのです。
数年後にマジェスティ200みたいなのが出たら、今のマジェスティSのくたびれ具合によっては買い替えしたいですね。
ヤマハさん、噂の新エンジンが成功したらマジェスティ200をお願いします。
春の全国交通安全運動に合わせたわけではないですが…
— ケニア饂飩/幌筵泊地 (@rk965) 2016年4月10日
停車時に後方から迫る自動車などへアピールするために、足首に反射材腕章をつけてみました。
事故に巻き込まれないアイディアを実践中です。#ライダーも反射材を付けよう pic.twitter.com/FzCENXqIQV
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