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2018年9月26日水曜日

【十和田湖】マジェスティSで東北キャンプツーリング その4【弘前城】

概要・初日の記事はコチラ
二日目・三日目の記事はコチラ
四日目・五日目の記事はコチラ


今回は六日目・七日目の記事になります。






六日目

岩手県久慈市の北侍浜野営場で一泊し、これからどのルートで北上するかを考えるときが迫ってました。


本当は東北キャンプツーリングではなく「北海道キャンプツーリング」を計画していましたが、9月6日に北海道で地震があったために北海道行きは中止にしました。

※平成30年北海道胆振東武地震

でも青森県八戸市に近づくと北海道に上陸する手段が見えてきてしまい、いろいろな思いが出てきてしまったことも事実です。




そんなこんなを抱えながら岩手県久慈市からスタート。

まずは青森県八戸市に向かってマジェスティSを走らせます。


道の駅はしかみで一服。

コーヒーを飲んで休憩しようと注文したとき、コーヒーショップのマスターと話が弾んでいろいろ聞き込みしてしまいました。

この周辺の五重塔のことなんですが(笑)。

あまり詳しく知らないとのことでしたが、「歴史好きなら是川縄文館に行ったら、土偶など見られるよ」と出発間近の私に近寄って教えてくれました。

マジェスティSにまたがってエンジンかける姿を見てまで教えてくれるなんて、どんだけその思いが高ぶっていたのか今更ながら私は感動しています。






ともかく五重塔跡を見てみたくなっているので、寺下観音 へ行ってみます。


道もいいし期待感は高まります^^

結構近くに寺下観音はありました。


五重塔跡は結構歩くので今回は見にいくのをやめました。

ちょっと境内を散策しました。


小川のせせらぎもあって、ちょっとした休憩にもいいかな?




このあと是川縄文館に行くためちょっと遠回り。階上岳のすそ野を走って行くことにしました。


つつじの森キャンプ場から八戸市を見渡しました。ここのキャンプ場もなかなか使えそうです。

東北の野宿は熊・イノシシ・サル・カモシカなどの野獣の襲来も気にしないといけませんから、結構気を使ったりします。



山岳路?を走り抜けながら流れのいい道に出ます。

そして八戸市の中心部に向かって少し走ると是川縄文館に到着しました。




ここには国宝になった土偶もあります。ただ、訪問時には土偶は出張で東京やパリ(Paris)に行っているようでした。

だから複製品を展示していました。ちなみに触り放題です。

それがコレ。合掌土偶 です。


是川縄文館には多数の土偶や土器が展示されており、見学するだけで小一時間は楽しめます。


 漆を塗った土器なんてドキドキします。



 所蔵している書物も読みごたえがあって、何日も滞在したいぐらいの思いが高まりました。

私が若かったら発掘しないなあ・・・






そんなことを思いながら昼食をとりたくなりました。もちろん海鮮丼がいいです。

陸奥湊駅前で朝市みたいのがあるらしいので行ってみましたが、お昼ではシャッター街でした。

八戸港?みたいなところで道を確認していました。ここが有名な水揚げ量を誇る八戸港なのかな?



 その港から八戸駅に向かう途中のレトロな街並みです。

八戸酒造株式会社の建物群 です。





 見どころの一つになりますね。



で、駅前に行けば食事するところがあるだろうと思ったんだけど、大してなかったのです。

が、八戸城の遺構らしき門がありました。これ以外はほぼ皆無。



昼食をとる場所を探してネット検索していたら中央卸売市場が見つかりましたので行ってみたら、なんと休場。日曜日だもの仕方ないね。


というわけで向かいの八食センターに行ってみました。

中は市場みたいな感じ。活気にあふれたその奥の一角に食事処がありました。

すぐ入って海鮮丼を注文。大満足という言葉しか見当たりません。



 このあと今晩の野営地を考えていましたが、気になっていた十和田湖のキャンプ場にたどり着けないことはなかったので、電話のうえ、行くことを決意しました。

その途中で廃業したらしいドライブインが見えました。

ひょっとしたらレトロ自販機もあったかもしれませんね。





 奥入瀬渓谷辺りから雨が降ってきて、とても写真を撮れる状況ではありませんでした。

まあ、iPhoneなので多少の雨は何とかなりましたが、そのときは写真を撮れませんでした。

その十和田湖の宇樽部には何とか18時頃到着でした。十和田湖が見えるところになると雨はすっかり上がっていました。

※宇樽部キャンプ場 の写真は翌日撮影しました。


私は最後から二人目の入場者になったみたいです。

広場というよりキャンプ場の通り道の端っこにテントを張りました。



 十和田湖の牛バラパックを晩餐にして、ビールを飲んで寝ちゃいました。


 翌日の朝にはお隣のライダーさんと少しお話して・・・という流れです。

宇樽部キャンプ場のオッドアイの猫ちゃん♂元気かな? 「引き取ってもいいよ」とキャンプ場の管理人さんは言ってましたが、本気にしてますよw








 七日目

 宇樽部キャンプ場を出発してマジェスティSは十和田湖を一周します。

 と言っても森の中を走る区間が多く、ところどころから見える湖畔を楽しむことができます。





十和田湖湖畔で最もにぎやかな場所を訪問しました。




十和田湖を横目に優雅なコーヒータイム(注:朝八時)





十和田湖を楽しんだ後は弘前市を目指します。



途中で岩木山(津軽富士) が見えてきました。

もう感動。

これほど感動した山の姿を見たのは初めてかもしれません。(富士山を初めて見た時もそんなことも感じたかもしれませんw)






弘前市の目的地は弘前城ですが、訪問前に散髪しました。




弘前城までは町中の道路案内看板を見ていたら簡単に行けました。

では大手門。


道路から見たら小さい門に見えますが、近くに行くと結構大きいですよ。福島県相馬市の中村城に残っている門と比べたら圧倒的に感じます。

高知城の追手門と同じぐらいの大きさ。この大きさの門が数か所に残っているなんて、感動です。

それ以外にも櫓やら堀などが残っていて、城跡として貴重なものがゴロゴロしていてゾクゾクします。






今は天守(御三階櫓)下の石垣を改修工事中です。貴重な工事現場の様子を見ることができましたので、私は感動の嵐に包まれました。




天守と岩木山。

今しか見られない光景。絶景です。







 お城見学をあとにして向かったのは、お城の外城の役割も果たす寺町に行ってみました。




長勝寺を中心とする禅宗の寺院が集められ寺町を形成しているんですが、その町並みは初めて見るもので、雰囲気はバッチリです。

寺町の入り口には高麗門があり、ただの寺町ではないことがわかります。



中にはさざえ堂もあります。入れませんでしたが。


長勝寺の門、構造が独特なのです。柱一本で下から上まで貫いているのはこの門だけだそうです。




金剛山光明寺最勝院の五重塔。真言宗のお寺は五重塔がお好きですよね。私の地元のお寺にも五重塔があります。





お昼から夕方4時あたりまで弘前市をウロウロしていましたので、今晩の野営地を調べ、電話のうえ訪問しました。

大鰐町のあじゃらの森キャンプ場で野営しました。岩木山が目の前に見え、最高のロケーションです。バンガローもありますので寒い時期にはそこもいいですね。



ここでもキャンパーの男性と話に花が咲き、小一時間話してしまいました。

確か「ロードキングに乗っているけど、今回は車」ってって言っていましたね、彼。







キャンプ場での出会いは忘れなれない思い出になって、一生影響が出そうです。






最後に。

六日目のマジェスティSの燃費は38.1m/lでした。

七日目のマジェスティSの燃費は38.4km/lでした。

食べ歩きというより観光旅行過ぎて走行距離が少ないwww

 

2018年9月25日火曜日

【陸前高田市】マジェスティSで東北キャンプツーリング その3【宮古市】

概要と初日はコチラ
二日目・三日目はコチラ
六日目・七日目はコチラ


今回は四日目・五日目の東北キャンプツーリングの記事になります。





四日目

岩手県某市で野営し、そのままマジェスティSを走らせました。


夜明けと同時に目に入ったのは、陸前高田市の軌跡の一本松です。


2018年9月現在ではレプリカになっているようですが、複製品だろうがなかろうが、あの津波を耐え抜いた松があったことは周知の事実です。

写真手前に移っている中学校の校舎が現状ですが、必ずや復興することを確信しています。





というのも、陸前高田未来商店街に行ってみたんですが・・・



なんか活気がない。

というのも復興した旧市街の地域に移っちゃいました!ヽ(^。^)ノ

これはめでたい。プレハブでなくちゃんとしたお店で営業することができれば精神的にもアゲアゲですもんね!






このあと陸前高田市をグルグル回ってみたのですが、皆さん復興で忙しく動き回っています^^

ですからソロバイカーの私はお仕事している方々の邪魔にならないように、ガソリンを入れて郊外に向けて走ろうとしたんです。



ガソリンスタンド「オカモトセルフ陸前高田店」の旧看板です。津波の高さが15メートルであったことを示す貴重な資料です。

「そりゃ街も被害を受けるよね・・・」と思った早朝のひと時でした。





このあと大船渡方面に走りましたが、朝食で海鮮丼を食べられるところはありませんでした。





盛駅にも行ってみましたが海鮮丼を食べられるところはなかったです。

しかし駅の中を見てみると線路がない。


BLTというらしいです。バスが走っていました^^

これで線路がなくても旅行で三陸を楽しめます。遠慮しなくても三陸に来たらいいのよ。







朝食で海鮮丼を食べたいので次の街を探してマジェスティSに飛び乗りました。



釜石市に行く途中の一コマ。吉浜湾を見下ろせる峠から海と山と空を味わってみました。




釜石市はお仕事で半年ほどいたので、お食事処などはわかっています。でも朝から海鮮丼を食べられるところを探して徘徊しましたが、ない。

釜石市役所にも行ってみたら有名な動画の光景が目に浮かんできましたが、ここでは省略!






このあとは大槌町からの海岸の光景です。


大槌町でもいろいろ徘徊しましたが、省略。







山田町でも道の駅などで休憩したりして海鮮丼を食べられるところを探してみましたが、見つからず。仕方なく走り続けることにしました。

道から見えるところにお店が見えたので急ぎ立ち寄りました。三陸味処 三五十(みごと) です。



迷わず海鮮丼を注文! このボリューム!大満足!

わさび醤油をかけて食べたこのネタ、どれも美味しく批評できるほどの不満などありません。お代わりしたいぐらいの美味しさに脳みそが雄たけびを上げていました。







そんなこんなで宮古市に向かってゴキゲンに走りました。

宮古港にある道の駅にも行ったんですが、スマホの電池切れw

野宿をするなら漁港が使いやすいのですが、ちょっとトイレが破壊されたりと物騒な地域なの?







宮古市の田老地区にある震災遺構を見に行ってきました。


たろう観光ホテルです。

二階までは完全に骨組みだけしか残っていません。実際の津波は4階まで来たようです。津波高さ17メートルらしいのですが、田老地区にあった巨大堤防も完全には防ぎきれなかったようです。さらなる超巨大堤防を作っていました。






そんなこんなで、今日はキャンプ場でゆっくり宮古の海の幸を楽しもうとしたのです。

 宮古姉ケ崎オートキャンプ場で快適なキャンプ!(^^)!


 
宮古で上がったメカジキマグロとタコで晩餐\(^o^)/



この晩餐が終わった後で近くにテントを張っていた男性と晩酌。SUZUKIのアレに乗っていたプロキャンパーですね。

焚火しながらウイスキーを飲んでバイク談義。何を話したのか覚えていないのが玉に瑕。



  宮古市の玉木屋さんというスーパーマーケット。ここで新鮮なお刺身や地元の日本酒を購入できました。

宮古港からバイクで5分ぐらいだから、姉ケ崎オートキャンプ場からも15分?というぐらいの近さ。


私がお会計をしているときに、レジをうっていたお兄さんが「大型バイクですか?僕も中型二輪免許をとるんですよ。」と話しかけてきました。

ほよどバイク乗りに興味があるのか、目の輝きが違いました。少しの会話でしたが楽しくお話が出来ました。

 お店を出るときガラス越しに私が手を振ったなんて、今までありませんでした。

 免許取れたかな?






五日目

岩手県宮古市の姉ケ崎オートキャンプ場をあとにして、北に向かいました。

途中の小本で給油、その近くの小本川。


三陸は海だけでなく川も綺麗。山も。










三陸北縦貫道路の槇木沢渓谷にかかった橋、見事なトラス。こういうものも楽しめる。これは新たな楽しみ方を知りました。



このあと三陸海岸沿いをマジェスティSで走りました。リアス式海岸を十分楽しめます^^




三陸鉄道の鳥越駅も復活して三陸鉄道の列車も走っています^^





で、アチコチにマジェスティSを停めては風景を楽しんでいたのですが(省略)、三陸復興国立公園 北山崎園地 に行ってみました。




リアス式海岸の絶景を存分に楽しめます。時間を忘れて見入ってしまいました。



 絶景。


 心が満たさせたら胃袋も満たしたくなりました。有名なウニ丼を食べるべく松乃屋食堂に入りました。



醤油をかけてももワサビ醤油をかけてもウニは負けていません。むしろ全てを引き立て役にしてしまうぐらいの圧倒的濃厚感。

相撲で例えるなら白鳳w 横綱の土俵入りをする白鳳w 相撲を取っていない白鳳w

それだけの存在感。生きててよかったw





うに丼を堪能したあと久慈方面に向かいます。まるで北海道のようなまっすぐな道。どこを走っても東北は楽しいですね。






このあと私が見てみたかった最大の目的地の一つでもある普代村に行ってみました。

街を守った堤防(水門) を見てみたかったのです。


 さすが街を守った堤防、立派なものです。これがなかったらどれほどの被害を被ったものか・・・。

そんなことを思いながら、浜の産直きらうみ に行ってみました。



早速海の幸のお出迎えwwww



ホタテの浜焼きをいただきますと・・・




美味過ぎwwwwww

食欲がわきあがってきたので、二匹で100円のイワシもw


美味過ぎwww

とまりませんから、イカもwwww


ごはんも100円で買ってしまい、立派なお昼ごはんになってしまいました。



この普代の浜辺を見ながらの贅沢なおひるごはん (二回目)となりました。




この普代村の街、東日本大震災の津波の被害を受けなかったということは、昔の雰囲気を残した街と言えます。

これは貴重。もっとこの街並みをPRしてもいいのかな?と思っています。こういう雰囲気を売りにしたら新たな観光のネタになると思います。

また海辺でバイカーたちのミーティングを企画したら大勢来そうですね。おいしいものあり、美しい景色あり、よい道ありと、みんな楽しむことができると思います。是非観光課の職員の方たちに頑張ってもらいたいですねwww




ちょっと感傷に耽ってしまった後で気分をアゲアゲにしようと、頭なの中をスカパラダイスオーケストラのあの曲で一杯にしてみました。

そう!NHK連続テレビ小説「あまちゃん」のOP曲です!


向かう先は・・・ 




岩手県久慈市の久慈駅!
JR久慈駅でなく三陸鉄道の久慈駅です。
 
 
町中はあまちゃんの雰囲気を感じるのに十分w



でも私は「あまちゃん」を見ていないから全然わからん。






ということで久慈の町中から近いキャンプ場の「北侍浜野営場」にてキャンプすることにしました。


珍しくオシャレなキャンプ場にてテントを張りました。ペグが入らないから少し戸惑いましたけどねw


この日は食べ歩きが過ぎたので、夕飯?はカレー麺となりました。キャンプ場といい、ますますゆるキャン△化してきました。


三陸海岸の街では海の幸がなんでも美味しい^^ 


写真にはありませんが色々とアイスクリームとかつまみ食いしています。

いろんな人とお話しましたけど、東北は人もいいですね。なんだか心が温かくなりました。









最後に。

四日目のマジェスティSの燃費は38.6km/lでした。

五日目のマジェスティSの燃費は36.8km/lでした。

食べ歩きが過ぎてバイクの燃費が良くないw