概要と初日はコチラ
二日目・三日目はコチラ
六日目・七日目はコチラ
今回は四日目・五日目の東北キャンプツーリングの記事になります。
四日目
岩手県某市で野営し、そのままマジェスティSを走らせました。
夜明けと同時に目に入ったのは、陸前高田市の軌跡の一本松です。
2018年9月現在ではレプリカになっているようですが、複製品だろうがなかろうが、あの津波を耐え抜いた松があったことは周知の事実です。
写真手前に移っている中学校の校舎が現状ですが、必ずや復興することを確信しています。
というのも、陸前高田未来商店街に行ってみたんですが・・・
なんか活気がない。
というのも復興した旧市街の地域に移っちゃいました!ヽ(^。^)ノ
これはめでたい。プレハブでなくちゃんとしたお店で営業することができれば精神的にもアゲアゲですもんね!
このあと陸前高田市をグルグル回ってみたのですが、皆さん復興で忙しく動き回っています^^
ですからソロバイカーの私はお仕事している方々の邪魔にならないように、ガソリンを入れて郊外に向けて走ろうとしたんです。
ガソリンスタンド「オカモトセルフ陸前高田店」の旧看板です。津波の高さが15メートルであったことを示す貴重な資料です。
「そりゃ街も被害を受けるよね・・・」と思った早朝のひと時でした。
このあと大船渡方面に走りましたが、朝食で海鮮丼を食べられるところはありませんでした。
盛駅にも行ってみましたが海鮮丼を食べられるところはなかったです。
しかし駅の中を見てみると線路がない。
BLTというらしいです。バスが走っていました^^
これで線路がなくても旅行で三陸を楽しめます。遠慮しなくても三陸に来たらいいのよ。
朝食で海鮮丼を食べたいので次の街を探してマジェスティSに飛び乗りました。
釜石市に行く途中の一コマ。吉浜湾を見下ろせる峠から海と山と空を味わってみました。
釜石市はお仕事で半年ほどいたので、お食事処などはわかっています。でも朝から海鮮丼を食べられるところを探して徘徊しましたが、ない。
釜石市役所にも行ってみたら有名な動画の光景が目に浮かんできましたが、ここでは省略!
このあとは大槌町からの海岸の光景です。
大槌町でもいろいろ徘徊しましたが、省略。
山田町でも道の駅などで休憩したりして海鮮丼を食べられるところを探してみましたが、見つからず。仕方なく走り続けることにしました。
道から見えるところにお店が見えたので急ぎ立ち寄りました。三陸味処 三五十(みごと) です。
迷わず海鮮丼を注文! このボリューム!大満足!
わさび醤油をかけて食べたこのネタ、どれも美味しく批評できるほどの不満などありません。お代わりしたいぐらいの美味しさに脳みそが雄たけびを上げていました。
そんなこんなで宮古市に向かってゴキゲンに走りました。
宮古港にある道の駅にも行ったんですが、スマホの電池切れw
野宿をするなら漁港が使いやすいのですが、ちょっとトイレが破壊されたりと物騒な地域なの?
宮古市の田老地区にある震災遺構を見に行ってきました。
たろう観光ホテルです。
二階までは完全に骨組みだけしか残っていません。実際の津波は4階まで来たようです。津波高さ17メートルらしいのですが、田老地区にあった巨大堤防も完全には防ぎきれなかったようです。さらなる超巨大堤防を作っていました。
そんなこんなで、今日はキャンプ場でゆっくり宮古の海の幸を楽しもうとしたのです。
宮古姉ケ崎オートキャンプ場で快適なキャンプ!(^^)!
この晩餐が終わった後で近くにテントを張っていた男性と晩酌。SUZUKIのアレに乗っていたプロキャンパーですね。
焚火しながらウイスキーを飲んでバイク談義。何を話したのか覚えていないのが玉に瑕。
宮古市の玉木屋さんというスーパーマーケット。ここで新鮮なお刺身や地元の日本酒を購入できました。
宮古港からバイクで5分ぐらいだから、姉ケ崎オートキャンプ場からも15分?というぐらいの近さ。
私がお会計をしているときに、レジをうっていたお兄さんが「大型バイクですか?僕も中型二輪免許をとるんですよ。」と話しかけてきました。
ほよどバイク乗りに興味があるのか、目の輝きが違いました。少しの会話でしたが楽しくお話が出来ました。
お店を出るときガラス越しに私が手を振ったなんて、今までありませんでした。
免許取れたかな?
五日目
岩手県宮古市の姉ケ崎オートキャンプ場をあとにして、北に向かいました。
途中の小本で給油、その近くの小本川。
三陸は海だけでなく川も綺麗。山も。
三陸北縦貫道路の槇木沢渓谷にかかった橋、見事なトラス。こういうものも楽しめる。これは新たな楽しみ方を知りました。
このあと三陸海岸沿いをマジェスティSで走りました。リアス式海岸を十分楽しめます^^
三陸鉄道の鳥越駅も復活して三陸鉄道の列車も走っています^^
で、アチコチにマジェスティSを停めては風景を楽しんでいたのですが(省略)、三陸復興国立公園 北山崎園地 に行ってみました。
リアス式海岸の絶景を存分に楽しめます。時間を忘れて見入ってしまいました。
絶景。
心が満たさせたら胃袋も満たしたくなりました。有名なウニ丼を食べるべく松乃屋食堂に入りました。
醤油をかけてももワサビ醤油をかけてもウニは負けていません。むしろ全てを引き立て役にしてしまうぐらいの圧倒的濃厚感。
相撲で例えるなら白鳳w 横綱の土俵入りをする白鳳w 相撲を取っていない白鳳w
それだけの存在感。生きててよかったw
うに丼を堪能したあと久慈方面に向かいます。まるで北海道のようなまっすぐな道。どこを走っても東北は楽しいですね。
このあと私が見てみたかった最大の目的地の一つでもある普代村に行ってみました。
街を守った堤防(水門) を見てみたかったのです。
さすが街を守った堤防、立派なものです。これがなかったらどれほどの被害を被ったものか・・・。
そんなことを思いながら、浜の産直きらうみ に行ってみました。
二日目・三日目はコチラ
六日目・七日目はコチラ
今回は四日目・五日目の東北キャンプツーリングの記事になります。
四日目
岩手県某市で野営し、そのままマジェスティSを走らせました。
夜明けと同時に目に入ったのは、陸前高田市の軌跡の一本松です。
2018年9月現在ではレプリカになっているようですが、複製品だろうがなかろうが、あの津波を耐え抜いた松があったことは周知の事実です。
写真手前に移っている中学校の校舎が現状ですが、必ずや復興することを確信しています。
というのも、陸前高田未来商店街に行ってみたんですが・・・
なんか活気がない。
というのも復興した旧市街の地域に移っちゃいました!ヽ(^。^)ノ
これはめでたい。プレハブでなくちゃんとしたお店で営業することができれば精神的にもアゲアゲですもんね!
このあと陸前高田市をグルグル回ってみたのですが、皆さん復興で忙しく動き回っています^^
ですからソロバイカーの私はお仕事している方々の邪魔にならないように、ガソリンを入れて郊外に向けて走ろうとしたんです。
ガソリンスタンド「オカモトセルフ陸前高田店」の旧看板です。津波の高さが15メートルであったことを示す貴重な資料です。
「そりゃ街も被害を受けるよね・・・」と思った早朝のひと時でした。
このあと大船渡方面に走りましたが、朝食で海鮮丼を食べられるところはありませんでした。
盛駅にも行ってみましたが海鮮丼を食べられるところはなかったです。
しかし駅の中を見てみると線路がない。
BLTというらしいです。バスが走っていました^^
これで線路がなくても旅行で三陸を楽しめます。遠慮しなくても三陸に来たらいいのよ。
朝食で海鮮丼を食べたいので次の街を探してマジェスティSに飛び乗りました。
釜石市に行く途中の一コマ。吉浜湾を見下ろせる峠から海と山と空を味わってみました。
釜石市はお仕事で半年ほどいたので、お食事処などはわかっています。でも朝から海鮮丼を食べられるところを探して徘徊しましたが、ない。
釜石市役所にも行ってみたら有名な動画の光景が目に浮かんできましたが、ここでは省略!
このあとは大槌町からの海岸の光景です。
大槌町でもいろいろ徘徊しましたが、省略。
山田町でも道の駅などで休憩したりして海鮮丼を食べられるところを探してみましたが、見つからず。仕方なく走り続けることにしました。
道から見えるところにお店が見えたので急ぎ立ち寄りました。三陸味処 三五十(みごと) です。
迷わず海鮮丼を注文! このボリューム!大満足!
わさび醤油をかけて食べたこのネタ、どれも美味しく批評できるほどの不満などありません。お代わりしたいぐらいの美味しさに脳みそが雄たけびを上げていました。
そんなこんなで宮古市に向かってゴキゲンに走りました。
宮古港にある道の駅にも行ったんですが、スマホの電池切れw
野宿をするなら漁港が使いやすいのですが、ちょっとトイレが破壊されたりと物騒な地域なの?
宮古市の田老地区にある震災遺構を見に行ってきました。
たろう観光ホテルです。
二階までは完全に骨組みだけしか残っていません。実際の津波は4階まで来たようです。津波高さ17メートルらしいのですが、田老地区にあった巨大堤防も完全には防ぎきれなかったようです。さらなる超巨大堤防を作っていました。
そんなこんなで、今日はキャンプ場でゆっくり宮古の海の幸を楽しもうとしたのです。
宮古姉ケ崎オートキャンプ場で快適なキャンプ!(^^)!
宮古で上がったメカジキマグロとタコで晩餐\(^o^)/
この晩餐が終わった後で近くにテントを張っていた男性と晩酌。SUZUKIのアレに乗っていたプロキャンパーですね。
焚火しながらウイスキーを飲んでバイク談義。何を話したのか覚えていないのが玉に瑕。
宮古市の玉木屋さんというスーパーマーケット。ここで新鮮なお刺身や地元の日本酒を購入できました。
宮古港からバイクで5分ぐらいだから、姉ケ崎オートキャンプ場からも15分?というぐらいの近さ。
私がお会計をしているときに、レジをうっていたお兄さんが「大型バイクですか?僕も中型二輪免許をとるんですよ。」と話しかけてきました。
ほよどバイク乗りに興味があるのか、目の輝きが違いました。少しの会話でしたが楽しくお話が出来ました。
お店を出るときガラス越しに私が手を振ったなんて、今までありませんでした。
免許取れたかな?
五日目
岩手県宮古市の姉ケ崎オートキャンプ場をあとにして、北に向かいました。
途中の小本で給油、その近くの小本川。
三陸は海だけでなく川も綺麗。山も。
三陸北縦貫道路の槇木沢渓谷にかかった橋、見事なトラス。こういうものも楽しめる。これは新たな楽しみ方を知りました。
このあと三陸海岸沿いをマジェスティSで走りました。リアス式海岸を十分楽しめます^^
三陸鉄道の鳥越駅も復活して三陸鉄道の列車も走っています^^
で、アチコチにマジェスティSを停めては風景を楽しんでいたのですが(省略)、三陸復興国立公園 北山崎園地 に行ってみました。
リアス式海岸の絶景を存分に楽しめます。時間を忘れて見入ってしまいました。
絶景。
心が満たさせたら胃袋も満たしたくなりました。有名なウニ丼を食べるべく松乃屋食堂に入りました。
醤油をかけてももワサビ醤油をかけてもウニは負けていません。むしろ全てを引き立て役にしてしまうぐらいの圧倒的濃厚感。
相撲で例えるなら白鳳w 横綱の土俵入りをする白鳳w 相撲を取っていない白鳳w
それだけの存在感。生きててよかったw
うに丼を堪能したあと久慈方面に向かいます。まるで北海道のようなまっすぐな道。どこを走っても東北は楽しいですね。
このあと私が見てみたかった最大の目的地の一つでもある普代村に行ってみました。
街を守った堤防(水門) を見てみたかったのです。
さすが街を守った堤防、立派なものです。これがなかったらどれほどの被害を被ったものか・・・。
そんなことを思いながら、浜の産直きらうみ に行ってみました。
早速海の幸のお出迎えwwww
ホタテの浜焼きをいただきますと・・・
美味過ぎwwwwww
食欲がわきあがってきたので、二匹で100円のイワシもw
美味過ぎwww
とまりませんから、イカもwwww
ごはんも100円で買ってしまい、立派なお昼ごはんになってしまいました。
この普代の浜辺を見ながらの贅沢なおひるごはん (二回目)となりました。
この普代村の街、東日本大震災の津波の被害を受けなかったということは、昔の雰囲気を残した街と言えます。
これは貴重。もっとこの街並みをPRしてもいいのかな?と思っています。こういう雰囲気を売りにしたら新たな観光のネタになると思います。
また海辺でバイカーたちのミーティングを企画したら大勢来そうですね。おいしいものあり、美しい景色あり、よい道ありと、みんな楽しむことができると思います。是非観光課の職員の方たちに頑張ってもらいたいですねwww
ちょっと感傷に耽ってしまった後で気分をアゲアゲにしようと、頭なの中をスカパラダイスオーケストラのあの曲で一杯にしてみました。
そう!NHK連続テレビ小説「あまちゃん」のOP曲です!
向かう先は・・・
岩手県久慈市の久慈駅!
JR久慈駅でなく三陸鉄道の久慈駅です。
ということで久慈の町中から近いキャンプ場の「北侍浜野営場」にてキャンプすることにしました。
珍しくオシャレなキャンプ場にてテントを張りました。ペグが入らないから少し戸惑いましたけどねw
この日は食べ歩きが過ぎたので、夕飯?はカレー麺となりました。キャンプ場といい、ますますゆるキャン△化してきました。
三陸海岸の街では海の幸がなんでも美味しい^^
いろんな人とお話しましたけど、東北は人もいいですね。なんだか心が温かくなりました。
最後に。
四日目のマジェスティSの燃費は38.6km/lでした。
五日目のマジェスティSの燃費は36.8km/lでした。
食べ歩きが過ぎてバイクの燃費が良くないw
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